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【奈良市版GIGAスクール】デジタル化への取組概要

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更新日:2023年3月30日更新

デジタル化への取組概要

GIGAスクール構想の実現により、児童生徒へ学習者用Chromebookが配付され、学校内外を問わず様々な場面で活用されています。また併せて、学校における様々な校務においてもデジタル化を推進しています。

ここでは、現在取り組んでいる「学校のデジタル化」についてお知らせします。


School Engine『Home Services』(スクールエンジン『ホームサービス』)

  • 児童生徒の基本情報や成績、健康診断結果等を入力している校務支援システムにおいて、これまで紙媒体で学校から各家庭へ配付していた通知表や児童生徒健康診断票等の内容が保護者所有の個人端末にて閲覧できるようになるものです。
  • ホームサービスへの利用者登録及び児童生徒の紐づけ登録を行うことで、学校が公開設定を行った内容について閲覧できます。

さくら連絡網

  • 学校・保護者間における連絡手段のデジタル化ツールです。学校からのお知らせや文書等を登録済みの保護者へアプリをとおしてお知らせすることができます。また、保護者は、毎日の児童生徒の欠席連絡等をアプリで行うことができます。
  • アプリのインストール及び利用者登録と児童生徒の紐づけ登録を行うことで利用することができます。

保護者への配付書類のデジタル化

  • これまで学校から保護者へ記入・提出を依頼していた紙媒体での書類について、アンケートフォームにて保護者所有の個人端末にて回答できるようデジタル化を推進しています。
  • アンケートフォームへアクセスするためのURLやQRコードはさくら連絡網等でお知らせすることになりますのでご理解とご協力をお願いいたします。

 

情報リテラシーの育成について

GIGAスクール構想の実現により、全ての児童生徒が様々な場面で情報端末を利用しています。
学校や家庭等における日常的な活用を推進する中で、情報リテラシーの向上を図るための各機関HPをご紹介します。


文部科学省「情報モラル学習サイト」

  • 情報モラルとは、情報社会の中で上手に生きていくために必要な考え方や態度のことです。
  • 写真やイラスト、動画を見ながら約3つの問題に挑戦することで、情報モラルについて学ぶことができます。
  • 活用場面毎の問題に挑戦することができ、それぞれ約5分〜10分で学習できます。
  • 小学校1年生~高校3年生が対象です。推奨学年にこだわらず、学びたいものを自由に学んでみましょう。

  URL≪https://www.mext.go.jp/moral/#/<外部リンク>


総務省「上手にインターネットと付き合おう!」

  • 未就学児、U18、保護者・教職員、シニア等の対象別に、具体的なトラブル事例集を基に考え方や対策などを知ることができます。
  • 日常生活におけるネットトラブルを具体的な場面をとおして学ぶことができます。
  • 学校に限らず幅広い世代の方を対象に学習することができます。

  URL≪https://www.soumu.go.jp/use_the_internet_wisely/<外部リンク>


経済産業省「STEAMライブラリー」

  • 経済産業省「未来の教室」が運営する、STEAM教育を通じてSDGsに掲げられる社会課題の解決手法を学べるオンライン図書館です。
  • STEAMライブラリーは、生徒が一方的に学習をするだけでなく、動画やワークシートデータもあることから授業補助としても活用されています。

  URL≪https://www.steam-library.go.jp/<外部リンク>

引用元