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急性灰白髄炎(ポリオ)

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2020年2月26日更新

急性灰白髄炎(ポリオ)について

平成24年9月1日から、ポリオの定期予防接種が不活化ポリオワクチンの予防接種に変わりました。

接種方法は、経口接種(口から服用)から皮下接種(注射)に変わっています。

対象者

接種当日、奈良市に住民登録がある者で、
生後3か月から7歳6か月になる前日までの子で、生ワクチンを2回服用していない子。

標準的な接種間隔

 
初回接種 初回接種を20日以上、標準的には56日の間隔で3回接種
追加接種 初回接種終了後6月以上(標準的な接種間隔は12~18月)に1回接種

接種回数

必ず母子健康手帳で接種歴を確認のうえ残りの接種を受けてください。

  • ポリオワクチンをまだ1回も受けていない場合
    不活化ポリオワクチンを合計4回受けてください。(不活化ポリオワクチンは、初回接種3回と追加接種1回の合計4回接種が必要です。)
  • 生ポリオワクチンをすでに1回受けている場合
    不活化ポリオワクチンをあと3回受けてください。(生ポリオワクチンを1回接種されている方は、合計3回の不活化ポリオワクチンの接種が必要です。)
  • 不活化ポリオワクチンをすでに1回から3回受けている場合
    不活化ポリオワクチンが合計4回となるよう受けてください。
  • 生ポリオワクチンをすでに2回受けている場合
    不活化ポリオワクチンを受ける必要はありません。(生ポリオワクチンをすでに2回接種されている方は、さらに不活化ポリオワクチンを接種する必要はありません。)

接種方法

個別接種(市内登録医療機関に予約の上、接種を受けてください)

  • 市内登録医療機関は、子どもの予防接種についてのページをご覧ください。
  • 「予防接種と子どもの健康」をよく読んで、予防接種の意義を理解したうえで、接種を受けてください。

料金

無料
対象年齢を過ぎると有料(全額自己負担)となります。

接種実施期間

通年(4月1日から4月9日を除く)

持ち物

  1. 母子健康手帳
  2. 健康保険証等本人確認ができる書類

予診票は医療機関に用意しています。

関連情報

 不活化ポリオワクチンについては、厚生労働省のホームページにもQ&A等が掲載されています。
 こちらもあわせて、ご覧ください。
 厚生労働省 ポリオワクチンに関するホームページ<外部リンク>

引用元