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がん検診で精密検査となった方へ 

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大切です!必ず精密検査を受けましょう

がんは死亡率 第1位の病気

がんは、生駒市民の死亡率 第1位の病気です。
また、がんの恐ろしいところは、初期にはほとんど自覚症状がないということです。そのため、がん検診などで発見される方以外に、症状が出てから受診し、がんが発見されたときにはすでにかなり進行していたというケースも少なくありません。
生駒市のがん検診の結果では、要精密検査者(市のがん検診で精密検査が必要とされた人)のうち、精密検査を受けた人の割合は、胃がん検診(73.1%)、大腸がん検診(81.0%)、肺がん検診(83.7%)、子宮がん検診(87.8%)で、国や県、本市が目標とする精密検査受診率90%以上より低くなっています。精密検査未受診者の5つのがん検診の合計は、全体の17%(904人中153人)で「精密検査を受けていない」又は「受けたか不明」となっています(下図参照)。要精密検査となった場合に、がんの種類にあった精密検査を受けることで、初めてがんかどうかが判断されます。精密検査が必要となった方が、そのまま精密検査を受けずにいると、せっかく見つけることができたがんを見逃してしまう場合や他の疾患も見過ごす場合があります。


がん検診は要精密検査と判定された場合、精密検査を受けるまでが 「がん検診」 です。


これからも定期的にがん検診を受け、「要精密検査」と判定された時は、必ず精密検査を受けてください


【参考】 奈良県の各種がん検診精密検査医療機関一覧
(別ウインドウで開く)
(注意)上記精密検査医療機関(県内の医療機関が登録)以外や県外の医療機関での受診も可能ですが、事前に精密検査の受診が可能か確認の上、受診しましょう。



平成29(2017)年度 生駒市がん検診受診後の精密検査結果


引用元