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壁紙(クロス)の種類

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居心地の良い部屋を作るには、様々なポイントがあります。
そのひとつに壁紙の選び方があります。
壁紙はどのくらい種類があるかご存知でしょうか?

壁紙は色や柄だけでなく、機能がついたものまでたくさんの種類があります。

壁紙を大きく分類すると、量産品クロスと1000番クロスに分けられます。
量産品クロスは、比較的安く廉価な商品になっています。
1000番クロスは、平米あたり1000円程度~の材料のことで、「1000クラス」とも言われています。
1000番クロスには、機能が付加されているものがあります。

例としては、
・汚れ防止壁紙や表面が強化されている耐久性が高い壁紙
・消臭機能がついている壁紙
・アレルギー対策がされている壁紙
・ウィルス対策がさている壁紙
などがあります。

1000番クロスの中には、特別な素材を用いたものがあり
平米あたり4000円を超える壁紙もあります。

また輸入壁紙という壁紙のカテゴリーもあり
海外から輸入したもので日本ではあまり見かけない壁紙もあります。
こちらデザイン性にすぐれ魅力的な壁紙が多くありますが
海外からの送料も含まれているので価格が高くなる傾向があります。

壁紙といってもこのように様々な種類があり、選択肢や組み合わせは無数にあります。
その中から自分でひとつひとつ探す方法もありますが、
ルームスタイリングの組み合わせサンプルを壁紙メーカーが出しているので、
それを参考にすると魅力的な壁紙配置をすることができます。

参考に、壁紙メーカーであるサンゲツさんのホームページを紹介します。

https://www.sangetsu.co.jp/digital_book/wall.html

上記URLにアクセスするとサンゲツの壁紙のデジタルカタログを見ることができます。

気に入ったものが見つかったときは
リフォーム会社に壁紙の型番を伝えて工事を依頼すれば張替えをしてくれます。

昨今では壁紙の張替えをDIY(Do it yourself)でされる方も増えてきています。
貼り方についてはyoutubeなどの動画サイトで一連の作業を見ることができるので、
手先が器用で自分で張替えをしてみたいという方は参考にしてみてください。

壁紙メーカーとしては、
・SANGETSU サンゲツ
・SINCOL シンコール
・Lilycolor リリカラ
・RUNON ルノン
・TOKIWA トキワ
・TOLI 東リ

などがあります。

各社がさまざまな壁紙をつくられているので、
ホームページを覗いてみてください。

壁紙をうまく組み合わせれば、人に見せたくなるような魅力的なお部屋をつくることができます。
これから家を建てられる方やリフォームを検討されている方は、こだわりの詰まったお部屋を作ってみてください。